山形県山形市と認定NPO法人フローレンス、PKSHA Technology及びグループ会社であるSapeetは12月14日、「孤独・孤立によりそう相談支援」に関する協定を締結したと発表。官民連携で、まだ先例の少ない、AIを活用した孤独・孤立相談支援事業のモデル開発を行い、人によりそうソフトウエアの実現を目指す。
今回、全国的に課題となっている「孤独・孤立」によりそう相談支援を実現するべく、4者間で協定を締結した上でAIを活用した事業モデルの開発に着手する。
以下の6項目について連携及び協力を行い、周囲に支援を求めることに抵抗感がある方でも気軽に相談ができるような体制づくりや、支援を必要とする方が社会資源を使いやすくする取組みの推進等を行う。
相談支援イメージ。SNSを活用した相談支援に生成AI技術を組み合わせることで、24時間365日の即時対応が可能となる