NTT東日本は4月18日、アプリ・クラウド・セキュリティなど校務DXの主要な技術要素導入と一元的なサポートをパッケージングした「BizDrive 校務DX(現在商標出願中)」を提供開始した。
本ソリューションは、校務支援システムをはじめ、汎用クラウドツールや各種セキュリティ要素技術など、校務DXを推進する上で情報セキュリティ確保の観点から文部科学省が必須としている要素を1パッケージで提供する。これにより、ロケーションフリーでの校務の実施や、コミュニケーションツールの活用など、働き方改革の実現を、ユーザー側の詳細検討不要で速やかに行うことができるという。
「BizDrive 校務DX」は、校務アプリ・汎用クラウドツール・アクセス制御に基づくセキュリティ対策の3つの要素のパッケージに、一元的なサポート機能を付加することで、運用までの負担を軽減するソリューション。主な特長は以下のとおり。
文部科学省の示す、働き方改革についての校務DXの方針に対応し、ロケーションフリーで安心して業務を行えるようにするためのセキュリティ要素技術を網羅。
主要な技術要素を満たしたパッケージになっているため、ユーザーの要件検討が不要となり、導入までのプロセスを短縮できる。 製品選定や設計等の個別検討が不要となり、調達設計期間を短縮することが可能。
製品選定から設計、導入、運用まで一元的にサポート。窓口を一元化することでスムーズな問い合わせが可能となり、効率的に業務を遂行できる。