公社・日本青年会議所(日本JC)は、全国の高校生を対象にした政策コンテスト「第三回全国高校生政策甲子園」を開催。6月15日まで参加エントリーを受け付けている。
全国高校生政策甲子園は、若者の政治参画意識の向上を目的に、日本JCが2023年より開催しているコンテスト。設定されたテーマに基づき、高校生が社会課題について考え、政策を立案した上で、実際に政府へ提言を行う機会を提供する。これにより、若者の政治への関心を高め、自由に議論できる環境を創出することで、若者が自ら未来の社会を描き、国の主権者であるという意識を育む。
第三回全国高校生政策甲子園への参加エントリーの締め切りは6月15日。エントリー後、書類審査を通過すると、各地地区予選が東京都庁(7月24日:東日本地区予選大会)、糸島市議会場(7月26日:九州沖縄地区予選大会)、京都府議会旧議場(7月27日:西日本地区予選大会)で行われる。決勝大会は8月25日に国会議事堂で開催される。
熱い想いを持った全国の高校生であれば誰でも応募可能。
日本の現状、課題について分析し、そのうえで解決策となるような政策アイデアを提案する。日本全体を視野に未来をよりよく変えていく、創意あふれる提案が期待されている。今回募集する政策は「設定テーマ部門」と「自由設定部門」の2部門。いずれかを選択して応募する。両部門へのエントリーも可能。
①設定テーマ部門:未来の日本を創造する !! 持続可能なデジタル政策 !
②自由設定部門 :あなたは総理大臣 !! 地域の社会課題と明るい未来 !
Googleアンケートフォーム からエントリーおよび政策を提出する