福岡市は、8月から10月にかけて、小中高生向け起業家育成プログラム「FUKUOKA起業ゼミ」を開催する。運営は市から委託を受けたガイアックスが担当。両者連携による本プログラムの実施は、昨年度に引き続き2回目で、今年度は対象を高校生にも広げた。7月13日まで参加者を募集している。
「FUKUOKA起業ゼミ」は、会社設立の基礎を学びながら、学校や身の回り、社会の困りごとを見つけ、解決策を考え、ビジネスアイデアとして磨き上げから起業に結びつけるまでのプロセスを学び、体得する起業家育成プログラム。プロトタイプ(試作品)制作と最後には起業家や投資家の前でプレゼンにもチャレンジすることを通じて、自分の考えを形にし、伝え、実践していく力を身につける。
プログラムは小学生向け、中学生向け、高校生向けの3つのコースがあり、参加は対面を基本とするが、オンラインでの参加も受け付けている。
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