ユーシーカードは、Study Valleyが運営する探究学習支援プラットフォーム「TimeTact」において、高校生向けの金融経済教育コンテンツ「キャッシュレス社会の未来 ~高校生が考える新しい決済サービス~」を公開した。
現在、日本ではキャッシュレス化が急速に進んでおり、2024年の個人消費におけるキャッシュレス比率は42.8%。利便性が高まる一方で、不正利用などの新たな課題も浮き彫りになっており、キャッシュレス社会に対する正しい理解が求められている。そうした背景を踏まえ同社は、若年層がキャッシュレス社会の仕組みや課題を正しく理解し、主体的に考える力を育むことを目的に、本コンテンツの提供を開始した。
本取り組みは、高校生が「決済」や「お金の使い方」について主体的に考える機会を創出し、将来の生活設計や社会参画への意識を高めることを目指している。本コンテンツによって、高校生がキャッシュレス社会の仕組みや課題を理解すること、創造的な解決策を導き出す力を育むこと、さらには金融リテラシーの向上が期待できます。また、企業の視点や実務的な考え方に触れることで、キャリア形成や社会との関わり方についての意識醸成にもつながるとしている。