次世代の教育インフラ創造に向け、教育テック大学院大学、ウィルソン・ラーニング、H&Eテクノロジーの３者が協定を締結

教育テック大学院大学は8月25日、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドおよびH&Eテクノロジーと次世代の教育インフラ創造のために連携協定を締結したと発表。

■次世代の教育インフラ構築を目指す

教育テック大学院大学は、2025年4月に開設。教育テックを活用し、教育現場の変革を推進するリーダーを育成するフルオンラインの大学院大学。ウィルソン・ラーニングは、人材開発・組織開発のためのコンサルティングに強みを持つ企業。またH&Eテクノロジーは、AIカメラを活用した教育現場での見守りやデータ活用など、教育分野とAIテクノロジーを融合させる研究開発を行う企業。これら３者が強みを持ち寄り、次世代の教育インフラ構築を目指すことが、今回の連携協定の目的。

具体的には、以下の内容に取り組む。

1. 子供向け「ウィルソン・ラーニング for Kids & Youth」の共同開発および教育現場への導入
2. 子供から大人まで一人ひとりに寄り添う「AIティーチャー」の共同設計・開発
3. 社会人向けプログラムと大学院単位互換方式の検討
4. 実証実験とフィードバック収集および、 AI・教育インフラの技術実装ノウハウの相互提供
5. 国内外における共同展開戦略の策定および社会発信・推進

今後３者は協力して、国内外における教育イノベーションの加速と社会実装を目指す。

教育テック大学院大学

ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社

H&Eテクノロジー株式会社