京都産業大学は、情報理工学部の学生主催の学内競技プログラミング大会「TeraCoder2025」を12月27日に開催する。2013年に学生有志によって始まった本大会は、今年度もオンライン形式で実施され、学部生だけでなく附属高校や高大接続授業連携校の高校生も参加可能。
「TeraCoder」は、京都産業大学情報理工学部の学生主体で運営される競技プログラミング大会で、学部生のプログラミング技能向上や競技プログラミングへの入門を目的に2013年から開催されている。問題作成やオンラインジャッジシステムの構築など、運営の多くを学生自身が担うなど全国的にも先駆的な取り組みとなっている。
2025年度は情報理工学部の公式イベントとして位置づけられ、学部生に加え、附属高校や連携校の高校生も参加し、プログラミング教育の裾野拡大に貢献する。さらに、サイバーエージェント、テイジイエル、ディンプスの3社が協賛し賞品を提供する。