文部科学省はこのほど、2025年度「学校のネットワーク状況に関する調査」の結果を公表した。
公立学校(小学校、中学校、高等学校、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校)1814設置者を対象に、2025年12月1日時点の、①必要なネットワーク速度の確保状況②ネットワークアセスメントの実施状況について調査したもの。
その結果、必要なネットワーク速度(=固定回線においてネットワークを原因とする支障がほぼ生じない水準である「当面の推奨帯域」を満たす)を確保済みの学校は、2023年度実施の前回調査に比べて約40ポイント上昇の63.9%となり、大幅に増加した。
設置している全ての学校で必要なネットワーク速度を確保済みの設置者は、調査時点では47.1%(855設置者)だが、2025年度完了も合わせると59.6%(1,081設置者)となり、環境改善の着実な進捗が見える結果となった。
ネットワークアセスメントの実施状況については、実施済みの設置者(設置する学校のうち、一部の学校を対象に実施している場合を含む)は、前回調査(2024年度実施)に比べて約30ポイント上昇の71.6%。2026年度末までには、約86%の設置者が実施済みとなる見込みだ。
調査の詳細はこちらで確認できる