文部科学省が2026年2月に発表した「N-E.X.T.ハイスクール構想」では、『生徒それぞれの多様な個性やニーズ、興味・関心に応じた学びを生かした自己実現を支え、生徒の可能性を広げ能力を伸ばす』ことの重要性が説かれている。江戸川学園取手高等学校(茨城県)では、こうした背景を受け、今年度より総合探究を「学術論文」「ビジネス探究」「映像クリエイト」「グローバル探究」の4つのトラックに分化。生徒が主体的にコースを選択し、自律的に学ぶ環境を整備した。
この4つのトラックのうち「ビジネス探究」は、そのカリキュラム設計および授業運営を、ハマティニクスが展開する中高生向けビジネススクール「ジブナル」が担当する。

「ビジネス探究」トラックの授業を担当するのは、ビジネススクール等で教鞭を執り、実社会の第一線で活躍するプロの講師陣。学校という枠組みを超え、社会の最前線の視座を教室に持ち込むことで、生徒の知的好奇心を最大化し、ビジネス知の実装を加速させる。
本トラックでは、2年間で「自分らしく生きる力」と「価値を創造する(稼げる)力」を、オンライン授業を通じて育む。1年目は、 クリティカルシンキング、マーケティング、アカウンティング、リーダーシップの4領域を体系的に学習し、ビジネスの「型」を習得する。2年目は、習得したスキルを使い、社会のニーズと自らの「志」を接続。自己理解を深め、将来の進路やキャリア形成の基盤を築く。
また、本トラックでは、希望者が各種「ビジネスプランコンテスト」へ出場を目標に活動し、講師陣が生徒の事業アイデアに対してフィードバックを行うなど、座学に留まらないアウトプットの場についても支援する。
1年目にビジネスの『型』を学び、2年目に自身の『志』をビジネスプランに昇華させるこの2段構えのカリキュラムは、生徒たちの可能性を広げる確かな基盤になると確信しています。プロフェッショナルな講師陣による授業を通じた良質な刺激が、生徒一人ひとりの人生のコンパスを磨く契機となることを期待しています。