教員の働き方改革を阻む最大の要因は、所見や報告書の作成、授業の振り返りといった「見えない残業」の常態化だ。多忙を極める現場では、日々の出来事や児童生徒とのやり取りをその場で記録できず、放課後に記憶を辿りながら膨大な事務作業を行うのが現実となっている。この後回し運用は、記録の正確性を損なうだけでなく、授業改善のために収集した生徒のフィードバックを精査し、次の授業へ反映させるための物理的な時間と心の余裕をも奪う。
こうした課題解決に寄与するのが、SB C&Sが3月に発表した次世代AIイヤホン「GLIDiC AI + u Buds」だ。教育現場の専門用語に対応したAIが、面談や指導の記録を文字に起こす。客観的なエビデンスを即座に生成し、放課後の記録業務を削減する。さらに、収集した生徒の声を「フィードバックをまとめて」と指示すると瞬時に分析。蓄積データに基づきパーソナライズされた改善案を提示することで、教員の経験とAIの知見を融合させた教育活動をサポートする。

専用アプリに自分の性別や年代/業界や職種、立場/目標や課題/声紋を登録することにより自分の発言を認識する。さらに、GLIDiC AI独自のテクノロジーにより時系列を把握しているので、過去の蓄積された録音データの内容を照らし合わせ、物事の進展やユーザーの発言の変化を読み取り、アドバイスも進化し、パーソナライズされていく。

「GLIDiC AI +u Buds」は、会議や会話などの音声を録音し、AIが文字起こしと要約を行うだけでなく、要約結果や蓄積データを活用して「次回に向けた準備」や「伝え方の改善」といった“次の一手”まで支援することを目指した次世代型AIイヤホン。聞いたこと、話したことを記録して終わりにせず、振り返りと改善を繰り返す“成長サイクル”が日常の習慣になるよう支援する。
議事録からAI分析による論理・感情の両面から的確なフィードバックを提供する。
論理的な視点からのアドバイスを提供する機能。会議で生じた論点や曖昧な部分をAIが整理し、「何を決めるべきか」「どの順番で進めるべきか」など具体的な行動計画への落とし込みをサポート。第三者の客観的な視点からの課題の言語化や対策の具体化を行うことで、業務の成果最大化とユーザー自身の自己成長を後押しする。
マインド面を重視してユーザーに寄り添うアドバイスを提供する機能。仕事への向き合い方や気持ちの整理、視座の切り替えを後押しする。例えば会議の後に「次はどう話せばいいか」「どう伝えれば誤解が減るか」といった信頼関係の構築や伝え方の改善について親身にサポートし、ユーザーの人間力の底上げをアシストする。
「GLIDiC AI +u Buds」は、クラウドファンディングサービス「Makuake」で先行販売中。