電子学園(iU 情報経営イノベーション専門職大学)は7月9日、東京都墨田区およびプロeスポーツチーム「INSOMNIA」を運営するINSと、eスポーツを活用した地域活性化および次世代人材育成を目的とする包括連携協定を締結した。
全国的にもめずらしい、行政・教育機関・プロeスポーツクラブの三者による公民学連携の取り組みとして、「eスポーツで人がつながるまちすみだ」の実現を目指す。

本協定では、iUの教育・研究機能、墨田区の地域創生施策、INSが持つ実践的なノウハウを相互に連携させる。若者の区内流入の促進や高齢者の健康づくりをはじめ、地域コミュニティの活性化や新たな学びの創出を図る計画だ。
具体的な取り組みとして、高齢者向けeスポーツ全国大会への出場支援や地域リーグの創設、公共・民間施設でのパブリックビューイング実施などを予定している。さらに、区内のものづくり事業者と連携した関連製品の開発や、ふるさと納税返礼品へのグッズ活用など、地場産業の振興にもつなげる考えだ。高校や大学と連携した若者の新たな居場所づくりも進め、eスポーツを地域課題の解決と新たな社会インフラの構築に役立てていく。