コードタクトは10月7日、教育データの相互運用性を高めるため、国際的な標準規格に対応した3つの実装資産「Aegaeon(アイガイオン)」「Kiva(キヴァ)」「Learning-Graph(ラーニング・グラフ)」を公開した。文部科学省が推進する教育データ標準に準拠し、システム間のスムーズなデータ連携と利活用を支援する。

今回公開された実装資産は、それぞれ異なる標準規格に対応している。
LTI(Learning Tools Interoperability)1.3 Core仕様に対応した実装資産。学習プラットフォームと外部教育ツールを安全に接続する役割を果たし、ソースコードはオープンソースソフトウェア(OSS)として公開されている。
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xAPI規格に基づく学習活動データの記録・交換に加え、個人の同意管理を組み込んだPDS(Personal Data Store)。生徒や児童のプライバシーに配慮しつつ、教育評価やEBPM(証拠に基づく政策立案)に向けたデータ集約を可能にする。
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CASE 1.1仕様に基づく実装資産。学習指導要領やコンピテンシーなどの構造を機械可読な形で表現・交換するための基盤となる。
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同社は「相互運用性」「データの来歴」「学習者の自己決定」「統制された利用」の4原則を掲げて開発を進めている。単一システムへの集約を行わず、教員や学習者が扱うデータを適切に連携させることで、生成AIなどを活用した効果的な学習環境の構築を目指す。