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高専生の事業創出コンテスト「DCON2027」一次審査通過チームが決定

2026年10月23日

日本ディープラーニング協会、全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズで構成するDCON実行委員会は、「第8回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(DCON2027)」の一次審査結果を発表した。全国から応募があった49校・138チーム・174作品のうち、49校の108チーム(131作品)が一次審査を通過した。

2020年に始まった本コンテストは今年度で8回目を迎え、参加校数、チーム数、作品数のすべてで過去最多を記録している。

高専生の事業創出コンテスト「DCON2027」一次審査通過チームが決定■国際化が進む大会規模と新たな取り組み

今年度は国内3校および海外2校の計5校が初エントリーを果たし、タイの「KOSEN-KMUTT」やエジプトの「EJ-KOSEN」といった海外高専も参加した。これにより国内高専の累計エントリー数は全58校中56校に達し、国内外への広がりを見せている。

またDCON2027では、フィジカルAI分野への挑戦を促すため、ロボット基盤モデルの活用を推奨している。関連する講義や計算資源の提供を通じて参加者を支援するほか、2027年5月に開催される本選では、同モデルを活用した優秀な取り組みを表彰する「フィジカルAI賞(仮称)」を新設する予定だ。

 

■身近な課題や興味を出発点とした発想

今回の応募作品には、地域の伝統芸能の後継者不足や豪雪地帯の雪下ろし、農作物の獣害対策といった、地域特有の課題に着目した提案が数多く寄せられた。現場調査や当事者へのヒアリングを通じて課題の本質に迫る姿勢が高く評価されている。あわせて、趣味やスポーツ、音楽などの個人の関心から生まれた自由なアイデアや、AIとハードウェアを掛け合わせたものづくりなど、高専生らしい多様で独創的な作品が揃った。

未来教育

 

■本選に向けた今後のスケジュール

一次審査を通過したチームは、今後プロトタイプの制作に取り組み、二次・三次審査を経て本選出場を目指す。本選プレゼンテーションおよび作品展示は、2027年5月15日に東京・渋谷のヒカリエホールにて実施される。

 

一次審査を通過した108チームの作品概要はこちらで確認できる。

 

第8回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(DCON2027)

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