株式会社キングジムは、はさんだ書類をマグネットの力でめくったまま固定し、閲覧・書き込みがスムーズにできる機能性クリップボード「マグフラップ」に新サイズを追加し、2019年8月30日(金)より発売します。
「マグフラップ」は、マグネットが内蔵された背面フラップと底面フラップにより、書類をめくったまま固定できる機能性クリップボードです。挟んだ紙をめくると、普通はその紙を、クリップボードを持った手で押さえていないと戻ってきてしまいますが、背面と底面フラップで挟むことで固定できます。立ちながらでも手で紙を押さえずに閲覧や書き込みができるほか、書類の不意なめくれを防ぐこともできます。底面フラップは、使わないときは本体裏側に収納できるため、書き込みにも支障をきたしません。
また、本体にマグネットが内蔵されているため、ロッカーなどスチール面に貼り付けることもできます。さらに表面には「全長クリップカバー」がついており、紙の一部分だけでなく、上部横幅の全体をホールドするので、両端までしっかり押さえられます。めくった紙を戻したときも、書類の端が浮いてくることがありません。
今回、従来のA4ヨコ型に加え、新たにA4タテ型と、A3タテ型、ヨコ型の3種類が追加されます。挟む書類の向きによりタテ型、ヨコ型を選んで使用することができ、さらにA3サイズの追加により、個人利用だけでなく、建設現場などで使用する図面や大きなスケジュール表など、法人用途にも使うことができます。
しっかり本体に紙を固定できるから、書きやすさもですが、屋外で風に紙が飛ばされる心配もなさそうです。自然観察や街での調べ学習、また大きいサイズが出たことでスケッチなど、授業でも様々な使い方が考えられそうですね。
