日本初の英国式国際バカロレア(IB)一貫校として、マルバーン・カレッジ東京が2023年9月に開校を予定している、新校長には英国、香港、インド、上海、モザンビークのトップ校で20年以上の学校経営責任者を務めたマイク・スペンサー氏が2022年8月に就任する。
■世界で活躍出来る人材を育てる全人教育を展開
マルバーン・カレッジは1865年の創立以降、150年以上の歴史を誇るイギリスの名門校。ハイレベルな学問を通じた知識の習得だけでなく、充実した課外活動、少人数制のクラス、専門のチューターによる指導、生徒個人への絶え間ない気配りにより、生徒たちの様々な可能性を最大限に引き出し、世界で活躍出来る人材を育てる全人教育を行っている。
■東京を代表するインターナショナルスクールを目指して
2023年9月に開校を予定しているマルバーン・カレッジ東京は、日本初の英国式国際バカロレア(IB)一貫校として、東京を代表するインターナショナルスクールとなることが目指される。
■経験豊富なマイク・スペンサー氏が新校長に就任
マルバーン・カレッジ東京の新校長に就任するマイク・スペンサー氏は学生を中心に捉えた価値観に基づく国際的な教育者。マルバーン・カレッジ・インターナショナルにおいては大学関係および教師育成の責任者を務めている。また、専門学校評価者でインターナショナルスクール評議会のチーム委員長であり、インターナショナルスクールプログラムの認定と承認の経験を持っている。
<マルバーン・カレッジ東京の特徴>
・国際バカロレア(IB)教育
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する世界共通の大学受験資格を得られる
国際的な教育プログラムで、高度な学習を提供するだけでなく、世界各国の文化を
理解し、多様な考え方を包容力を持って受け止められるグローバル人材の育成を
目指す。
・英国式パストラルケア
マルバーンの教育の特徴は、少人数制のクラス、専任のチューターによる指導、個人
への絶え間ない気配りにある。手厚いパストラルケアは、寄宿学校の精神を由来とし、
生徒と教員が密接に結びついたコミュニティを形成。パストラルケアを通じて、生徒の
身体的、社会的、感情的な発達を促し、学業だけでなく生徒の能力をさらに高める
ことを実現する。
・マルバーン・カレッジ東京が提供する独自の教育
英国式の国際バカロレア(IB)教育を主軸に、パストラルケア、探求型学習、起業家
教育、アウトドア教育、グローバルネットワークを理念として掲げている。中でも、
起業家教育は大きな柱としてカリキュラムに組み込まれている。
【マルバーン・カレッジ東京校 新校長 マイク・スペンサー氏 コメント】
マルバーン・カレッジ東京の創設責任者になれることを嬉しく思います。学習は社会的活動であるため、質の高いコミュニケーションと相互作用を特徴とする必要があります。私のビジョンは、すべての生徒が成長する前向きな環境で、異文化理解と国際的な視点を促進し、構築することです。私はこの信念と経験を持って生徒とスタッフの両方の学習及び実務的なニーズに応え、エキサイティングな新学校に成功をもたらすことを楽しみにしています。
<マルバーン・カレッジ東京について>
マルバーン・カレッジ東京 (MCT)は、2023年9月に開校を予定しており、同校が7番目の海外校となる。東京都心から40分ほどの小平市に位置し、東京で初めて初等部から高等部まで一貫したイギリス式の国際バカロレア(IB)プログラムを提供する学校となる。東京校はマルバーン・カレッジUKの理念を受け継ぎ、開校当初は1年生から9年生までの生徒を対象とした教育課程を開設。2026 年までには13年生まで教育課程を拡大し、初等部・中等部・高等部を合わせて最大で 950名の生徒を受け入れる予定。