Mirai Pocketが運営する小学生向けのPBL型自立学習・創造体験スタジオ「みらいラボ」は5月29日、3Dプリンタ活用型コンテスト「滑空ドリフトチャレンジ」を開催したと発表した。
「滑空ドリフトチャレンジ」は、3D CADで設計、3Dプリンタでパーツを出力・組み立てたオリジナルグライダーをスロープ(ジャンプ台)から滑走・発射させ、▽飛距離▽安定性(ズレの少なさ)▽設計の工夫の3項目で競い合うコンテスト。
機体サイズは「全長20cm×翼幅20cm以内」、発射方法は「スロープからの滑走のみ」とされ、正確性と創意工夫を両立した設計が求められた。最大3回の試技のうち、最も良いスコアが最終記録として採用された。
飛距離:27cm ズレ:1cm 工夫点:10点
→ 総合的なバランスと高精度な飛行で栄冠を獲得
飛距離:31cm ズレ:21cm 工夫点:13点
→ 圧倒的な飛距離と挑戦的な設計が評価された
飛距離:10cm ズレ:5cm 工夫点:17点
→ 創意工夫の得点で高評価。ユニークな設計力が光った