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「知らない私に出会う/If I Were You/If You Were Me」JICA地球ひろばで多文化共生社会企画展を6/18~12/4開催

2025年6月11日

日本の政府開発援助(ODA)実施機関として開発途上国への国際協力を行っている独立行政法人国際協力機構(JICA)は、多様な背景を持つ人々が共に生きる社会のあり方を考える企画展「知らない私に出会う/If I Were You/If You Were Me-JICA地球ひろば 多文化共生社会企画展-」を6月18日(水)から12月4日(木)まで、東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばで開催する。

■異なる文化や価値観を持つ人たちが共に生きていくために

近年、グローバル化の進展や外国人材の受け入れ拡大などを背景に、日本国内の教育現場においても多文化共生の推進はますます重要なテーマとなっている。異なる文化や価値観を持つ人々が互いを理解し、尊重し合いながら共に生きていくためには、私たち一人ひとりが多様性への理解を深め、共感力を育むことが求められる。

 

■JICA海外協力隊員が体験した出来事を音声や映像で紹介

同企画展は、来館者が「違いへの気づき」から「理解」、そして「共感」を経て、多文化共生社会の実現に向けた具体的な「行動」へと繋げることを目指す体験型の展示。例えば、言語による世界の捉え方の違いなどを知ることで、文化背景による認識の違いを理解したり、また JICA海外協力隊員が現地で経験した文化の違いに直面したエピソードを音声や映像で没入体験したりすることができる。

 

■JICA海外協力隊事業の発足60周年で、その歩みをふり返る

さらには異なる習慣を持つ人々との共同生活をデザインするワークショップなどを通じて、楽しみながら多文化共生について考え、学ぶ機会を提供する。あわせて、同企画展で紹介するJICA海外協力隊員に関連して、2025年がJICA海外協力隊事業の発足60周年を迎えることから、これまでのJICA海外協力隊事業の歩みとその成果をふり返る展示も行われる。

 

■修学旅行などの団体訪問プログラムも予約受付中

開発途上国での国際協力活動経験のあるスタッフ「地球案内人」が会場を案内。修学旅行や社会見学などの団体訪問プログラムも予約可能。展示見学だけでなく、途上国での体験談も提供する。また、JICA地球広場に併設されている「緒方貞子メモリアルギャラリー」も見学できる。持続可能な開発目標(SDGs)に関する展示も行われている。


【企画展概要】

タイトル:知らない私に出会う/If I Were You/If You Were Me

副題:JICA地球ひろば 多文化共生社会企画展/

JICA Global Plaza Multicultural and Inclusive Community Exhibition

開催期間:2025618() 2025124()

開館時間:10:0018:00

休館日:1・第3日曜日 ※最新の開館情報はWebサイトで確認

会場:JICA地球ひろば(東京都新宿区市谷本村町10-5)体験ゾーン(展示・相談スペース)

アクセス:JR総武線 市ヶ谷駅(徒歩10)

都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1出口(徒歩10)

東京メトロ有楽町線、南北線 市ヶ谷駅6番出口(徒歩8)

料金:入館無料

問合せ:0120767278

地球ひろば展示スペース(常設展)

JICA地球広場

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