アシアルは2026年4月より、プログラミング学習環境「Monaca Education」のサービス体系を全面的にリニューアルする。新しい体系では、より多くの教育現場でPBL(課題解決型学習)によるアプリ制作体験を導入しやすくなるよう、シンプルでわかりやすいサービス体系へと刷新する。

2030年度から導入される次期学習指導要領では、「情報・技術科(仮称)」などプログラミングを含む情報教育の内容がさらに充実する見込みだ。この変化に先立ち、初めてアプリ制作に取り組む学校や生徒でも手軽に利用できるようMonaca Educationのサービス体系を見直した。
新体系では、「ベーシックプラン」と「スタンダードプラン」の2種類に統一。 すべての教育機関で共通の体系とし、導入から活用までをよりスムーズにした。これにより、基礎的なプログラミング学習から「総合的な学習(探究)の時間」まで、幅広い学習シーンでアプリ制作に挑戦できます。大学・専門学校向けも同一体系で提供する。

※全商会員校向け特別価格:1,980円(テキスト〈Monaca〉1冊付帯)
本格的なアプリ制作に挑戦しやすくするため、これまで上位プラン限定だった入門書をすべてのユーザーに開放。さらに、データベース機能や共同編集機能などの高度な機能も全プランで利用可能になる。また、より充実した学習のためにデジタル教材の提供も開始。従来のテキスト教材と同じラインアップをすべてのプランで利用できる。