一財・LINEみらい財団は、こども家庭庁・文部科学省等による「SNS上の暴力行為等の動画の投稿・拡散を受けたこどもの暴力行為・いじめに係る緊急対応について」の方針を受け、1月23日、学校現場が迅速に情報モラル教育を実施できるよう、活用型情報モラル教育教材『GIGAワークブック』の対応単元をまとめた活用ガイド(A4判)を作成し、公開した。

■SNSトラブルや法的責任について発達段階に応じた指導単元を一覧化
今回作成した「活用ガイド」は、緊急対応で求められている指導内容に対し、『GIGAワークブック』のどの単元が活用できるかをA4一枚で一覧にしたもの。3学期中の指導や緊急の確認が求められるなか、本ガイドを参照することで、学年や発達段階に応じた適切な授業を速やかに実施できる。
【活用ガイド対応単元一覧】(一部抜粋)
ビギナー(低学年向け)
- 勝手に写真や動画を撮ること・公開することの是非(「勝手に撮ってよいのかな」「勝手に写真をとられたら」)
- 言葉の受け取り方の違い(「これって悪口?」)
スタンダード(中学年・高学年向け)
- 動画投稿の影響を考える(「その動画は本当に『おもしろい』の?」)
- 感情のコントロールと共有(「イライラする気持ちをどこで共有する?」)
- 情報の拡散とプライバシー(「間違った情報を公開してしまうと」「聞かれて・見られていやなプライバシーは?」)
アドバンスト(中学生・高校生向け)
- SNS発信のリスクと法的責任(「SNSによる情報発信のリスク」「どこからが誹謗中傷かな?」)
- 批判と非難の違い、チャットでのトラブル対応(「批判と非難はどう違う?」「チャットの悪口,どう止める?」)
「こどもの暴力行為・いじめ」緊急対応に向けた『GIGAワークブック』活用ガイド(A4判)
『GIGAワークブック』
一般財団法人LINEみらい財団