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約6割の保護者が「非認知能力の育成」を教育目標の最優先と回答〜イー・ラーニング研究所調べ

2026年1月31日

イー・ラーニング研究所は1月26日、子供がいる親を対象に実施した「2026年の学びや目標立てに関する意識調査」の結果を公表した。

それによると、新年の教育方針として約7割の親が「2026年はこれまでと違った子供の学びを意識したい」と回答し、特に重視する点として、結果そのものよりも「思考力」「挑戦する姿勢」と、取り組み方へ軸足が移っていることが明らかになった。

 

■2025年はデジタルが加速したと実感。非認知能力への関心も高まる

子供がいる親世代に「2025年を振り返って、子供の“学び”(学習意欲・探究心・集中力・やり抜く力など)にどのような変化を感じましたか?」と尋ねたところ、「デジタル教材・動画学習などが加速した」という回答が最多となり、次いで「非認知能力(やる気・集中力・粘り強さなど)の重要性が高まった」「興味関心に基づく“探究的な学び”が増えた」が続く結果となった。このことから、学びの“手段”ではデジタル化が一層進み、同時に学びの“内容”として非認知や探究を重視する流れが強まっていると考えられる。

 

 

■子供に意識してほしい“学び”の能力は

「新年から、これまでとは違った子供の“学び”(学習意欲・探究心・集中力・やり抜く力など)について意識して欲しいことはありますか?」と尋ねたところ、「ある」が約7割と最多の結果となり、新年を機に新しい学びの取り組みについて期待していることがわかった。

また、「ある」と回答した人に、新たに意識したい“能力”について質問をしたところ、「正解よりも“思考力”」「習得よりも“挑戦する姿勢”」「結果よりも“プロセス”」という回答が上位を占めたことから、知識量や結果そのものより、取り組む過程を重視する親が多いことが読み取れる結果となった。

 

 

 

 

■身につけてほしい能力は「コミュニケーション力」「好奇心/探求心」

「新年から、子供に新たに身につけてほしい“能力”は何ですか?」と尋ねたところ、最も多い回答として「コミュニケーション力」が挙がり、「好奇心/探求心」が続くという結果となった。また、選んだ理由については、「モチベーションの波がある」が最も多いが、どの回答数も同程度となっていることから、様々な理由から身につけてほしい能力を選んでいることが推測できる。その中でも、「コミュニケーション力」や「探求心」は、集中力や、学習への意欲向上にもつながるため、学び全体の質を底上げする基礎となる能力として、選ばれたことが考えられる。

 

 

 

 

■約6割が「非認知能力の育成」を教育目標の最優先に

「新年から、新たに意識したい“子供の学びをサポートする姿勢”(関わり方・声かけ・家庭学習の環境づくり)があれば教えてください。」という質問では、「非認知能力の育成を意識したい」が最多となった。また、「2026年、最も優先したい「学びの目標」は何ですか?」でも、「非認知能力(やる気・集中力・自己管理等)の育成」が約6割となり、「非認知能力」の重要性を実感する親が増加していることが読み取れる結果となった。

また、先の質問で「コミュニケーション力」「好奇心/探求心」を新たに子供に身につけてほしいと考える親が多い結果となったことからも、成長する土台として「非認知能力」が必要と考える親が多く、2026年はより教育現場や家庭共にその注目が増していくことが予測される。

 

 

 

 

 

<調査概要>

調査方法 紙回答

調査時期 2025年12月3日~12月23日

調査対象 子供を持つ親、親族に子供がいる人

回答数 261

 

 

株式会社イー・ラーニング研究所

 

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