ふくしまデジタル推進協議会(事務局:福島市)は、高校生を対象としたAI人材育成プロジェクト「ふくしまAI部」の実施を決定し、7月13日から部員の募集を開始した。本活動は、高校生が放課後にAIやデータの利活用を学びながら仲間とともに福島市の未来を考えるもので、講師には、生成AI研修・AI導入支援を手がける地元企業のXenkaiなどが参画する。

カリキュラムは9月から2027年2月にかけて全10回にわたり開催される。参加者はGoogleの生成AIやデータ分析ツールを活用し、AIの基礎からカスタムAIの構築、画像・動画生成などを体験的に習得する。さらに地元企業へのインタビューを通して福島市の現状を学び、中盤以降はチームで「自分たちが解決したい課題」を設定して具体的な解決策や提案書の作成に取り組む。
最終回には行政や企業の前で半年間の学びの成果を発表する機会が設けられている。対象は福島市および県北エリアの高校生で、定員は25人。参加費は無料だが、ノートパソコンの持参と保護者の同意が必要となる。申込期限は8月20日までで、応募多数の場合は選考によって参加者を決定する。学校の授業の枠を超え、失敗を恐れずに最先端技術へ挑戦する次世代の人材育成が期待される。
詳細・申込方法は下記サイトで確認できる。