内閣府地方創生推進室は、地域課題の解決に向けた「地方創生☆政策アイデアコンテスト」の募集を開始した。今回で12回目となる本コンテストは、地域経済分析システム(RESAS)などを活用した創造的な政策アイデアを募るもので、学生や地方公共団体職員、民間企業など、誰でも応募が可能だ。

本コンテストは「高校生以下の部」と「大学生以上一般の部」の2部門で実施される。参加者はまず、RESASや地方創生データ分析評価プラットフォーム(RAIDA)などのデータを用いて、人口減少や産業の担い手不足といった地域特有の課題を分析する。その分析結果を踏まえ、課題解決につながる政策アイデアを提案する流れとなる。
審査においては、「分析力」「ひらめき」「実現可能性」の3点が主な評価基準となる。データを客観的に読み解き、地域を巻き込みながら実現できる有効な政策であるかが問われる。
募集期間は11月16日17時まで。公式サイトの専用フォームから資料をアップロードして応募する。9月30日17時までに応募を完了した参加者には、早期応募特典として提出作品に対するコメントがフィードバックされる。
審査は11月17日からの第一次審査、11月26日からの第二次審査を経て、2027年2月13日に最終審査会が行われる。最終審査会に進出した参加者は、審査員に向けて直接プレゼンテーションを行う。内閣府は、データを用いて地域の課題を発見し、その解決策を考えるプロセス自体が大きな学びになるとして、積極的な応募を呼びかけている。