ふるさと納税ポータルサイトを運営するさとふるは10月1日、「さとふるクラウドファンディング」において、群馬県、前橋市、伊勢崎市が実施する計6事業の寄付受け付けを開始した。ふるさと納税の仕組みを活用し、教育環境の充実や地域課題の解決に向けた資金を募る。

群馬県が実施するのは「未来を創る子供たちに良質なデジタル教育を届けたい!」事業。昨年度の寄付金は、県内6校の高校生103人や学童クラブなどに通う小学生117人への学習支援に活用された。
今年度も、小学生を対象とした「地域ICTクラブ」での講座開催や、高校のデジタル関連部活動への専門家派遣・インターンシップを実施する。環境に左右されない学びの機会を保障し、将来の地域を支えるデジタル人材の育成を目指す方針だ。目標額は300万円で、12月29日まで寄付を募る。
あわせて、前橋市では不登校の子供を対象とした自立支援や「居場所」への移動支援、家庭訪問型子育て支援など4事業の寄付を2027年1月29日まで受け付ける。伊勢崎市では地域猫活動を支えるプロジェクトを2027年3月31日まで実施する。
学校外での学びや子供の福祉を支える新たな資金調達手法として、各事業の成果が期待される。
◎不登校で孤立する子どもを「居場所」に繋ぐ。移動支援プロジェクト
◎人と猫が安心して暮らせる伊勢崎へ ~地域猫応援プロジェクト~