青森市教育委員会は保護者の平日の休日などを利用して、小中学生と保護者が校外で体験活動を行う「青森市ラーケーション あおもり『夢体験休暇』」(略称:夢きゅう)を2026年度から本格的に実施するため、11月1日から試行した。
取得日数は年度内に3日以内。原則として保護者が1週間前までに学校に申請。「夢きゅう」の取得期間中は出席扱いとなる。保護者の休暇に合わせて時間を確保することで家族での過ごし方を見つめ直すとともに保護者と児童生徒が共に学びの計画を立て対話を深めることなどを期待している。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年11月17日号掲載