茨城県守谷市教育委員会は、2026年度から小中学校の夏季休業日を延長するとともに、新教育課程として「さきがけタイム(仮称)」を創設する。酷暑対策として、現行の夏季休業日を5日間延長し、7月21日から8月31日まで実施する。
さきがけタイム(仮称)は以下の3つの側面をもつ新しい学びの時間。▼各教科の学びをより高度で深いものとする「土台づくり」の時間、▼生成AIを効果的に活用し、「探究的な学び」の土台となる力を育む時間、▼児童生徒が自らの未来を自力で切り拓くためのツールを活用する時間
小学校では従来の守谷型カリキュラム・マネジメントのモジュール学習の時間をさきがけタイム(仮称)とし、中学校は新たにさきがけタイム(仮称)の時間を設置。発達段階に応じて、年間を通じて「課題設定」「課題解決」「表現・発表」の3つの基礎スキルを系統的に習得し、生成AIを使いこなすスキルを磨く。具体的には探究の各サイクルにおいて、Gemini、Notebook LM、Canvaの3つのツールを使い分け、学びの質を高める。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年2月16日号掲載