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学校図書館

【学校図書館Q&A(27)】中学生・高校生が探究的学習を行う際に、どのように検索させればよいですか。

2014年8月18日
連載:みんなで使う学びの場“学校図書館”なるほど!Q&A

Q.中学生・高校生が探究的学習を行う際に、どのように検索させればよいですか。

回答者:福永 麻(茗溪学園中学校高等学校・司書教諭)

A.テーマ設定の「過程」が重要

探究学習では何をテーマにするのかを設定する過程が重要です。テーマとするキーワードを絞り込む時に生徒がどの様に情報を集めていくか、一例を挙げます。

(1)何をテーマにしたいのか「言葉」で表現します。(キーワード化)
(2)キーワード化できたら、それを定義します。(キーワードの把握)百科事典を使えば、キーワードについての基礎知識が得られ、ジャンルを把握できます。「索引巻」から引けば、その事項の全体像も見えてきます。
(3)キーワードの関連テーマや全体像へ観点を広げて調べます。ここでキーワードの上位概念と下位概念を考え、情報を整理します。例:雨→気象学→地学
(4)整理された情報を元に、キーワードが図書館のNDC(日本十進分類法)でどこに該当するか考え、ブラウジング(書架で資料の背表紙を直接見ること)します。
(5)図書検索システムやWebでの検索は、キーワードの組み合わせ(&,OR,NOT検索)で絞り込みます。
(6)タイトル等にキーワードが入っていなくても使える資料があります。探すには、ブラウジング、キーワードの言い換え、概念の整理、関連テーマ・ジャンルの把握が有効です。また1つのキーワードでも異なるNDCが付されることがあります。

例:チワワ→犬→哺乳類→動物NDC:489.56

チワワ→犬→ペット→畜産NDC:645.6

なお情報収集は必ず裏を取らなければなりません。責任表示のないものは根拠とならないのです。図書は奥付をメモします。

教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2014年8月18日号掲載

みんなで使う学びの場“学校図書館”なるほど!Q&A

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