鹿児島県教育委員会は、県内の小中義務教育学校で使用するクラウド型校務システムを県統一で導入するにあたり企画提案競技を10月3日に公示。

校務支援システムはクラウドサービスの利用が前提。ネットワーク整備や端末の調達、学習系システムの導入などは各自治体が独自に調達する。
また、システムの利用にあたり教員が利用しているMicrosoft365やGoogle Workspaceなど県域教育用アカウントと連携することが前提。希望する自治体は2026年4月から利用を開始。運用期間は2030年度末までの5年間となる。
教育家庭新聞 教育マルチメディア 2025年11月17日号掲載