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代ゼミ、学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を2022年4月より一斉導入

2022年3月22日

代々木ゼミナールは高校生向けクラスおよび、高卒生向けのクラスに記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を2022年4月から一斉導入する。


■スキマ時間を有効活用した学力向上を目指してMonoxerを導入

代ゼミは1989年に通信衛星を使用して、講義を全国にリアルタイム配信する「サテラインゼミ」を開始するなどEdTechの先駆けとして積極的に情報技術を導入してきた。今回、チェックテストの効率化、スキマ時間を有効活用した学力向上とデータに基づいた指導体制の構築を目指し、Monoxerの導入を決定した。

 


■学習状況データを基に適切な指導ができる体制を構築

これまで紙のプリントを活用して実施してきたチェックテストをMonoxerによりデジタル化することで効率化を図る。また、Monoxerによって生徒がスキマ時間を有効活用した学習が実施できるようになる。さらに、担任もしくは担任スタッフが生徒一人ひとりの学習状況データを基に、より適切な指導ができる体制を構築する。これにより代ゼミではより一層、効果的な学習が可能となる。

 


<代ゼミにおけるMonoxerの活用>

代ゼミでは「代ゼミ高校メイト会員」(高校生向け)、「大学受験科生」「代ゼミ高卒メイト会員」(高卒生向け)にMonoxerを提供する。活用方法は以下の3点となる。

 


①代ゼミ講座連動チェックテスト、オリジナル教材の活用

入試で必要な英単語や古文単語などが憶えられる代ゼミオリジナル教材のほか、代ゼミ講座連動型のチェックテストをMonoxer上にBook(問題集)として搭載。知識分野の記憶定着と代ゼミの講義内容についての理解度確認および復習が、自分のスマートフォンやタブレット端末で行えるため、スキマ時間を有効に活用して効率的に学力を向上させることができる。

 


②「学習計画機能」の活用

Monoxerの「学習計画機能」を活用することにより、憶えたい事項の期間を設定するだけで日次の学習計画を自動設計してくれる。これにより、一人ひとりの生徒に最適化された学習計画が作成され、知識分野の記憶定着を補助する。

 


③「小テスト機能」の活用

Monoxerの「小テスト機能」を活用することで、これまで主に紙のプリントで実践されていた代ゼミ講座連動のチェックテストをMonoxer上で効率的に実践できるようになる。

 


■Monoxerを用いてチェックテストを実施

代ゼミでは2022年度から高校1年生を対象とした、新課程対応の代ゼミ講座「レベル別対策講座」と連動したチェックテストを実施。毎回の講義が終了した後にMonoxerを用いてチェックテストを行うことで、講義内容の定着を確認することができる。また、担任もしくは担任スタッフが生徒の学習状況を確認し、生徒への声かけやアドバイスも行う。

 


■代ゼミオリジナル教材は幅広い科目に対応

Monoxer上で学習できる代ゼミオリジナル教材は、幅広い科目に対応。具体的には、国語(現代文、古文、漢文)、数学(A、ⅡB、ⅢC)、英語、理科(化学、物理、生物、地学)、社会(日本史、世界史、地理、倫理、政治経済、現代社会)の搭載を予定。教材の種類としては、インプット中心の教材とアウトプット中心の教材の2種類を用意。

 


【All Round型<インプット中心>】

Monoxerには代ゼミが厳選した良問を搭載し、AIが生徒の記憶度に応じた問題形式を最適化して出題するため、問題を解き続けるだけで自然に記憶定着が実現できる。また、期間を設定するだけで日次の学習計画を自動設計してくれるMonoxerの「学習計画機能」で、生徒一人ひとりに最適な計画を策定し、無理なく記憶定着を実現する。

 


【All Round型<アウトプット中心>】

各教科の分野別基本事項の確認が演習を通して行える代ゼミオリジナルコンテンツ。 高等学校での授業や代ゼミの講義で学んだ分野の演習をMonoxerで積むことにより、特定分野の理解と定着を確かなものにする。

 

代々木ゼミナール

モノグサ株式会社

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