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「新課程に対応した入試変更」の高1認知度は66.6%〜リクルート「高校生の進路選択行動影響調査」

2022年11月28日

リクルートは11月22日、同社が提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」で9月に実施した「高校生の進路選択行動影響調査」の調査結果を公表した。

大学入試は、2025年度より新学習指導要領に対応した入試に変更となる。本調査では新課程対応入試について、旧課程ラストの高2と新課程初年度の高1の認知と進路検討への意識変化について聞いた。

 

■新課程対応入試 初年度対象である高1認知は66.6%

 

Q.2025年度より新課程に対応した入試変更になることを知っているか(単一回答/高1、2対象)

 

 

変更初年度対象である高1での認知は進んでいるが、3割強は知らないと回答。希望入試方式別に見ると、年明け入試希望層の方が年内入試希望層より高く70.9%が認知していた。

 

 

■新課程対応入試にあたり、高1「進路検討を早く始めたい」、高2は浪人回避意向

 

Q.新課程に対応した入試変更により進路検討において意識することはあるか(複数回答/入試変更認知者&高1、2対象)

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学年別に新課程対応入試変更への意識は異なり、高2は浪人回避意向が強く出ており「現役で進学したい」が約半数。

変更の対象学年となる高1のトップ3は、1位:「進路検討を早く始めたい」、2位「入試方式を早く知りたい」、3位「現役で進学したい」で、まずは進路検討を始めるため重要な情報源である『入試方式』への要望が高い様子がうかがえる。

 

 

■高2の9月時点での第1志望校決定率は56.6%、早期化の傾向

 

Q.第1志望校は決まっているか(単一回答)

 

 

9月時点の第1志望校決定率は、学年別、希望入試方式別全てのクロス条件で「第1志望校は決まっている」高校生が増加している。前年比増加率で見ると、高校2年で7.8pt増えて半数超えの56.6%。年明け入試検討者は+5.2ptで64.0%と、年内入試の決定率とほぼ同水準となった。

 

 

Q.受験する際に、検討している入試方式全て(複数回答)

 

 

 

検討している入試方式については、「総合型選抜」が前年比で最も増加し+4.7pt(20.8%)、他に「学校推薦型選抜(公募制・指定校)」といったいわゆる『年内入試』を検討している高校生が増加している。

 

調査は今年9月、大学への進学意向のある全国の高校生にインターネットを介して実施した。有効回答数2524人(高校1年875人、高校2年837人、高校3年812人)。

 

◆調査に関する問い合わせはこちら

株式会社リクルート

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