FCEエデュケーションは7月25日、iJapanと提携し、60カ国以上、約90,000人の子供達にデジタルスキルを学ぶ機会を届けるために開発されたカリキュラム「BSD（Build Something Different）」の提供を開始。同時に、20校限定で本カリキュラムの無料トライアル導入校を募集する。
「BSD（Build Something Different）」は、CSS、JavaScript、Pythonに対応し、児童・生徒がデジタルスキルを身につけることを目的に開発された学習カリキュラム。
コンピューターサイエンス、ウェブ開発、インターネットセキュリティなど、児童・生徒の習熟度や学校の授業時間に合わせて、または主要教科と組み合わせてカリキュラムを作成することができる。日英に対応した学習ソフトウェアはもちろん、授業用資料やワークシートも用意されているので授業準備の時間が短縮され、プログラミング未経験の教員にも教えることができる。学習指導要領に準拠。経済産業省「未来の教室」実証事業に採択されたカリキュラムだ。
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現在、限定20校を対象に無料トライアル導入校を募集している。夏休みを活用したサマースクールカリキュラムの実施や、今後の導入検討に利用できる。初級から上級まで幅広くカリキュラムを取り揃えているため、導入の対象となる教育機関は、小学校・中学校・高校・専門学校・大学までとしている。
【無料トライアル概要】
トライアル期間：30日間
カリキュラム：約200種類から1プロジェクトを選択する
【申し込み方法】
申し込み先：株式会社FCEエデュケーション Global EdTech室
03-5908-1400／e-mail:bsd＠fce-hd.co.jp
申込期限：12月1日（金）
