一社・ふくやま社中は、広島県福山市内の高校の生徒会有志で立ち上げた「福山生徒会連合」とともに、学校間を超えた生徒会が集まる「第2回福山生徒会サミット」を1月21日に開催する。生徒会メンバーだけでなく、学校関係者・保護者・一般の観覧も可能で、現在、一般観覧者を募集している。
福山生徒会サミットは、福山市内の中学・高校の生徒会の日頃の活動や研究成果を発表し意見交換を行う場として開催。積極的な交流によって日頃の活動や研究の大切さを再認識するだけでなく、専門家からの助言を得ながら意見交換を行うことにより、それぞれの活動の質を高め、同年代の仲間とのネットワークを広げることを目的としている。
昨年2月に開催した第1回サミットでは、広島県内の13校42人が参加。当日は4校の高校生がプレゼンテーションを行い、自分たちが行ってきた生徒会活動をどう地域と繋げていくか、社会と関わる機会を創っていくかを考えて発表を行った。その提案がきっかけで今回の運営・企画を行う「福山生徒会連合」の発足にも至ったという。
今回から中学生にも拡大し、中学生・高校生の各生徒会での取り組みや課題を共有し、お互いの活動を学び合い、同サミットへの参加を通して福山市内の同年代の仲間や地域とのネットワーク広げることを目指している。
日 時 1月21(日)13:00~16:00
会 場 福山市立大学 大講義室(広島県福山市)
一般観覧 150人(無料・要申し込み)
1部 中学・高校生徒会交流会(アイスブレイク)【中学生・高校生・関係者のみ】
2部 中学生徒会がプレゼン(登壇2校を公募)【一般公開】
3部 高校生徒会メンバーがプレゼン(5校を公募)【一般公開】
『自分たちが充実した高校生活を送る為に実現させたいこと』
◆一般観覧申込はこちら
【問い合わせ先】
一般社団法人ふくやま社中 事務局