コニカミノルタジャパンは4月16日、東京都教育庁の「都立学校向け生成AIサービスの構築及び機能拡張・保守・運用等業務委託」を受託し、契約を締結したと発表した。
東京都教育庁は、全都立学校の教員と児童生徒が生成AIを活用するため、2024年度に研究校20校で構築した都立学校向け生成AI利活用環境基盤の再構築と、機能拡張に関する一般入札を1月31日に公示。次の3点を構築の要件としていた。
- 入力されたデータが再学習に利用されない専用環境とし、GPT-4o mini以上の性能を利用可能なものとする(「GPT-4o mini」は、OpenAIが提供する最新の軽量版AIモデルで、従来のGPT-4に比べて高速かつ低コストでの応答が可能)
- 教員・児童生徒別にアカウントを付与し、教員は生成AIのテキストデータ参照機能に連携するデータのアップロードが可能
- 作成したプロンプトを蓄積・共有するプロンプトライブラリ機能は使用目的、教科ごとにカテゴライズし検索しやすいようにする
受託したコニカミノルタジャパンは、全都立学校の教員と児童生徒約16万人が活用する生成AIの基盤構築から保守・運用を担当する。
東京都教育庁
コニカミノルタジャパン株式会社