東京学芸大学は、神戸親和大学、認定NPO法人Teach for Japanと協働して取り組む、「教員・教育支援人材育成リカレント事業」の受講生を8月25日まで募集している。教員免許状の有無に関わらず参加できるプログラムで、今年度は、春から教員を目指す人を対象としたコースを新設している。
本事業は、同学と、通信教育部で教員採用実績のある神戸親和大、教職免許非取得者を学校現場に送り出す就職支援を行うTeach For Japanの協働によるリカレント教育プログラム。現代的な教育課題について様々な背景を持つ受講生とともに学び合う講義や、小中学校での実習を取り入れた実践的な内容となっている。
プログラム修了生は、神戸親和大学通信教育部への入学金等が免除され、本プログラムの一部科目を教員免許(幼稚園・小学校)取得のために必要な単位として読み替えることができる。また、臨時免許・特別免許(教員免許)の交付による学校教員入職や多様なキャリアを生かした教育・教育支援分野での新たな雇用創出を支援する。
120時間(実習を含む)
講義・実習 9月下旬~2026年1月+転職・就職支援
50,000円(受講時にかかる実習参加のための交通費、通信費等は別途自己負担)
8月25日(月)23:59(予定)
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