イー・ガーディアンはこのほど、SNSのリスクから学校運営を守り、実効性のある内部統制システム構築を支援する、教育機関向けSNSリスク対策ソリューションの提供を開始した。
近年、SNS上でのいじめや問題行動を記録した動画・画像・テキストの拡散、および意図せぬ情報漏えいが、学校のブランド力や入学者数に直結する重大な経営リスクとなっている。さらに、2025年4月施行の改正私立学校法による内部統制システムの整備の義務化に伴い、一定規模以上の学校法人(大臣所轄学校法人等)における損失の危険となり得るSNSリスクへの対策を、現場の努力目標から法人全体のコンプライアンス課題としての見直しが求められている。
このような背景から、実効性のある体制整備を急ぐ教育機関に対応するため、「SNSリスク即時検知サービス」を教育機関向けに強化・提供開始することとした。
本サービスでは、以下の項目で学校法人が抱える特有のSNSリスクに対し、発生そのものを防ぐ「予防」と、発生後の被害拡大を防ぐ「早期発見」の両軸から包括的に支援する。

組織全体の意識を底上げし、意図せぬ情報漏えいや不適切投稿を抑止する。
部活動や研究室等の公式アカウントから発信される投稿内容を事前チェックする体制を構築、ルーチン化することで安全性を二重に担保し、トラブルの火種を内側で断つ強固な土台を築く。
実績豊富な専門オペレーターとAIを掛け合わせた高度なモニタリング体制で、XやTikTokなどの各種プラットフォームを網羅的に監視し、学生の迷惑動画やいじめの拡散、内部告発等の発生をいち早く検知する。
これにより、事態が深刻化する前の迅速な教育的指導・対応へと繋げることで、内部統制システムの整備・強化を推進し、安心・安全な学校運営の実現を目指す。また、将来的には、多くの教職員や学生を抱える学校法人において、SNS教育の徹底や受講履歴の管理といった全学的な法令遵守体制の構築を効率的にサポートするべく、eラーニングのサービス化も検討を進めているという。
監視先対象メディアは、X、Facebook、Instagram、YouTube、TikTok、掲示板、ニュースサイトなど。