JMCは5月13日、東京・千代田区の「区立小中学校ICT学校教育システムの構築・サポート・保守業務」を受託したと発表。同社はこれまで、同区のICT環境の調達から運用サポート、保守、活用促進までをワンストップで支援している。
千代田区では、学び方・教え方・働き方の改革を通じて、子供の学びを未来につなげる取り組みとして「ちよだスマートスクール」を推進している。
区教委では、これまで先進的にICT環境の整備を進めてきましたが、クラウドサービスの利用拡大に伴うセキュリティの在り方や、ネットワーク混雑による通信遅延、校務系・学習系ネットワークの分離運用による非効率性などが課題となっていた。
本事業では、文部科学省のセキュリティガイドラインに基づく次世代校務DXを推進し、教職員の業務負担軽減と子供と向き合う時間の創出を図る。その実現に向け、ネットワーク環境の改善や校務のデジタル化を進め、安定したICT利用環境を整備する。具体的な取り組みは以下のとおり。
ネットワーク構成の見直しと十分な回線速度・帯域の確保により、通信の安定性を向上させ、快適なICT利用環境を実現。
セキュリティガイドラインに基づき、ゼロトラストを前提としたセキュリティ環境を構築します。併せて、継続的な監視・分析体制(XDRやSOCなど)のもと、セキュリティ対策を強化し、安全性と利便性を両立したICT環境を実現。
教職員用スマートフォンの導入やICT支援員の派遣により、現場に寄り添った継続的なサポートを行う。