教育と探求社は5月13日、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」2026年度版の提供を全国の中学・高校に向けて開始すると発表。
2005年の提供開始から22年目を迎えた本プログラムは、2025年度には全国41都道府県・400校・約8万2千人、累計で約64万人の児童生徒が取り組むまでに拡大した。2026年度は、これまでの実践の蓄積をもとに、探究学習の質の向上と持続的な運用支援を強化し、生徒一人ひとりが主体的に社会と関わることで、ものの見方や考え方が変容していくような学びの実現を目指す。実在する企業や社会課題、先人たちの生き様や地方創生、「問い」など多様なテーマに沿った全14プログラムを展開する。

「クエストエデュケーション」は、生徒一人ひとりが自分らしく関わり、対話や表現を通じて考えを深める学びを提供。学力や個性に関わらず、すべての生徒にとって有意義な学びとなることを目指している。また、現実社会や身近なテーマと接続した課題に取り組むことで、概念的になりすぎることなく、学びを現実と結びつけながら主体的に考える力を育む。
さらに、1年間の学びの成果を発信する「クエストカップ全国大会」を毎年2月に開催。全国から集まった生徒たちは、自らの地域や取り組んだテーマを越えて発表と対話を行い、相互に学びを深める。