ビービーメディアはこのほど、親子の自然な会話を育むことを目的としたAIゲームアプリ「ことたね」をリリースした。AIが生成した多彩な画像を使ったシンプルなあそびやゲームを通じて、親子のコミュニケーションをサポートするスマホアプリ。

同社が実施したアンケート調査によると、「子供の意図が汲み取れない」「会話が広がらない」など、約8割の親が子供との会話やコミュニケーションで大変だと感じることがあると回答しているという。
本アプリは、こうした親子のコミュニケーションの壁を、AIによるクリエイティブな遊びを通じて解消するために開発された。言語聴覚士の監修のもと、正解のない自由な会話を促すことで、親子が自然と言葉を交わす時間を創出し、子供の言葉を育むサポートする。
ゲーム中の会話を録音して振り返ることができる機能を備え、日々のコミュニケーションの変化を確認したり、第三者のアドバイスを得る際の資料として活用できるという。また、毎日1回、ひらがなをモチーフにしたキャラクター「こともじ」のステッカーを受け取れる仕組みを設け、継続的な利用を促す。
「子供の気持ちの言語化」や「語彙力不足」を、AIが生成するユニークな画像がサポートする。

好きな言葉を入力すると、AIがその言葉をもとにお姫様・ロボット・モンスターなどのキャラクターを生成。自分が言った言葉が「形(画像)」になることで、言葉の意味を視覚的に理解できる。「言葉とイメージ」を結びつけ、語彙を楽しく増やすきっかけを作る。

ユニークなAI画像を見て「これは◯◯に見える!」と想像をふくらませるクイズ形式の遊び。正解がないからこそ、子供は失敗を恐れず自由に発言でき、親子の会話も弾む。「自分の感じたこと(主観)」を言葉にする第一歩に適している。

AIがつくった3枚の画像を見比べて、ちょっと変なところや不思議な部分を探すゲーム。
「ここが変だよ!」という気づきを相手に伝える練習になる。「どこが」「どう変か」を説明するうちに、自然と具体的な説明力が養われる。

背景イラストの中に隠れた、お題と同じイラストを探すゲーム。AIが生成した「似ているけれど少し違うイラスト」を見極め、選んだ理由を話し合う。「色や形、種類が同じだからこれかな?」と、自分の言葉で根拠を説明する練習になる。言語聴覚士の視点を取り入れ、グループ(属性)で言葉を捉えたり、表現を豊かにしたりする工夫を凝らしている。「それもいいね!」とお互いのアイデアを認め合うことで、双方向のコミュニケーションの楽しさを実感できる。
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