スタディポケットは、生成AIを活用した英語学習サービス「スタディポケット AI英会話」において、新機能「ディクテーション練習」を、月額150円(税別)の基本プランに追加し提供開始した。
本機能は、英語音声を聞き、英文を書き取ることで、英語を「話す」ために必要な「聞く力」を育てる学習機能。AI英会話のやりとり、プレゼン練習、音読・発音練習に加え、リスニングの基礎練習も同一サービス内で行えるようになることで、生徒一人ひとりが、自分のペースで英語の音に向き合う時間を増やすことができる。教員は教科書や授業内容に応じたディクテーション課題を作成・配信でき、児童生徒は英語音声を聞き取って英文を入力し、正解英文との差異を単語ごとに確認できる。AI英会話、音読・発音練習に加え、聞き取りの基礎練習まで一つのサービス内で行えるようになる。

従来のAI英会話の授業活用では、会話が成立しているように見えても、生徒が相手の英語をどこまで正確に聞き取れているかは、会話ログだけでは分かりにくいという課題があった。
英語で「話す力」を伸ばすには、発話練習だけでなく、相手の英語を聞き取り、正確に捉える練習も欠かせないことから、AI英会話で「話す量」を確保しながら、その土台となる「聞く力」も育てるために、生成AI技術を応用した、専用のディクテーション練習環境を新機能として追加した。
新機能では、音声を聞き取って入力すると正解との差異が即座に表示され、児童生徒一人ひとりが自分のペースで弱点を確認できる。英語を「聞いたつもり」で終わらせず、どこが聞き取れていなかったのか、すぐに自分で確認できる学習体験を目指している。
また、教員向けの管理機能も拡充された。教科書や手元の教材資料を使って授業設計に活用できるほか、テーマ・CEFRレベルを指定した問題の自動生成が可能となり、再生速度やヒントの有無も調整できる。提出状況や正誤傾向はダッシュボードで一元管理され、授業改善や個別指導につなげることができる。なお同社では、データをAI学習に利用しないセキュアな環境を提供している。