文部科学省は6月26日、全国の学校設置者等に対し、防火防災に係る安全点検や避難訓練の徹底を求める通知を発出した。同月19日に東京都北区の小学校で児童や教員が負傷する火災が発生した事態を受けた措置。
通知では、消防法等に基づく法定点検の確実な実施に加え、既に実施済みの学校へも臨時の安全点検の検討を要請。消火器等の作動性確認や避難経路の確保を求めている。また、消防計画の確認や、自動火災報知設備作動時の初動対応を含む実践的な避難訓練の実施、危機管理マニュアルの点検・改定と教職員間での共通認識の確立を徹底し、子供の安全確保に万全を期すよう呼びかけている。