コナミスポーツは6月30日、小学校の教職員を対象とした体育の実技指導研修を、埼玉県川口市、神奈川県川崎市、大阪府枚方市の3自治体で実施したことを発表。専門的な指導方法が求められる体育授業において、教職員が抱える不安や課題の解決を目指す。

体育の授業では、種目ごとに専門的な指導方法が必要なため、指導の知識やスキルについて教職員が不安を抱えやすいという課題がある。今回、民間企業が持つ専門的な知識や指導技術を学校現場に導入したいという自治体からの要望を受け、同社は、運営する子供向け運動スクールでの長年の指導ノウハウをもとに、学習指導要領を踏まえた研修プログラムを展開した。
研修では、水泳やマット運動を中心に、授業ですぐに活用できる指導時の補助方法や重要なポイントを実技を交えて教員らに伝えた。受講した教員からは「子供の立場になって体験できたことがためになった」「失敗したときの対処法や補助の仕方が分かりやすく、授業を意識して取り組めそうだ」といった声が上がった。
同社は、子供たちが楽しみながら効果的に技能を身につけられる指導を後押しするとともに、今後もスポーツを通じた地域課題の解決に取り組む方針だ。