(一社)3710Lab(みなとラボ)は日本財団の助成のもと運営するウェブミュージアム「海をつなぐミュージアム MOON(Museum of Ocean Nexus)」」において、常設展「図書館とであう海の本」を海の日である7月20日に公開した。
「図書館とであう海の本」は全国の図書館が協力して展示を作るという初めての取組。(公社)日本図書館協会との共催で、全国100館の図書館から寄せられた選書をもとに、約600冊の海に関する本をWebサイトで紹介。その第1弾として200冊を公開し、今後も順次追加していく。

四方を海に囲まれた日本においては海とのつながりは長く深く、海により支えられてきた。海に関わる文化は数多く受け継がれてきたが、その代表的なものの一つが「本」。文学や評論、絵本などには、海の歴史や文化、暮らし、科学といった多様な側面が描かれてきた。そこには、人々が海とどのように向き合い、海から何を受け取り、何を未来へ伝えようとしてきたのかが記録され、表現されている。
「海をつなぐミュージアム MOON」では「日頃から本と向き合っている図書館員が海をテーマに選書したら、どのような本が集まるのだろうか」という問いから、今回の企画を構想。図書館員が「海と人との関わりを考える上で、ぜひ読んでほしい」本を紹介するという企画を通して、本から海へと関心を向け、海とつながることの楽しさや喜びを感じてもらいたいと考えている。
全国各地の図書館でも、今回の企画の関連展示が続々と開催されている。「図書館とであう海の本」で紹介している海の本に加え、それぞれの図書館が独自に選んだ海の本や、図書館員によるおすすめコメントなど、館ごとの工夫を凝らした展示がされている。
※実施館は次の通り(7月24日時点で全国31館の図書館で関連展示を実施している)
https://moon-museum.com/permanent-library/news/news_1/
<企画概要>
展示名:図書館とであう海の本 https://moon-museum.com/permanent-library/
公開日:2026年7月20日(海の日)
内容:全国100館の図書館による選書約600冊の「海の本」を紹介。図書館員による推薦コメント掲載。海をテーマにしたトーク内容の公開。全国図書館での関連展示。
主催:一般社団法人3710Lab(みなとラボ)
共催:公益社団法人日本図書館協会
助成:日本財団
掲載サイト:海をつなぐミュージアム MOON
ウェブサイト制作:株式会社past