JTBは9月15日、東京ドームが運営する宇宙体感施設「Space Travelium TeNQ」の協力を得て開発した探究・キャリア学習プログラム『ココロ動かす宇宙×キャリア体験 in Space Travelium TeNQ』の提供を開始した。
本プログラムは、中学生・高校生を対象に、宇宙をテーマとした体験や対話を通じて、生徒が宇宙産業や科学技術への興味・関心を高め、自らの将来や可能性について考えるきっかけを創出することを目的としている。同社が推進する「宇宙×教育事業」の第一弾で、全国の中学校、高等学校向けに販売する。

「Space Travelium TeNQ」を会場として活用し、常設展示とキャリア学習を組み合わせた新たなプログラムとして開発した。プログラムの所要時間は120分から150分で、単なる施設見学にとどまらず主に3つの要素から構成される。
第一に、宇宙分野の最前線で活躍する人材との対話によるキャリア学習である。講演や質疑応答、ディスカッションを通して宇宙に関わる仕事を身近に感じ、生徒に多様な進路について考える機会を与える。第二に、「Space Travelium TeNQ」常設のフリーローミングVRや展示コンテンツを活用した没入型体験である。宇宙を直感的かつリアルに体感し、知識だけでなく体験として理解を深め学習効果を高める。第三に、ワークシートを活用した振り返りワークである。講演や体験で得た気づきを言語化し、生徒一人ひとりの探究テーマの発見と深化を支援する。
近年、学校教育で探究学習やキャリア教育の重要性が高まるなか、JTBは未知への好奇心や挑戦する意欲を育むテーマとして「宇宙」に着目。本プログラムを通して生徒が宇宙産業や科学技術への関心を高め、自らの将来について主体的に考えるきっかけを創出する。同社は今後もさまざまな体験を通して子供たちの可能性を広げ、未来社会を担う人材育成に貢献していく方針だ。