アイリスオーヤマは9月17日、タッチ操作に対応した「LUCA 大型ディスプレイ」を教育機関や自治体、企業向けに発売した。学校現場における大型提示装置の導入・運用コストを抑え、教員の負担を軽減する新たな選択肢として注目される。

GIGAスクール構想第2期による端末更新や、デジタル教科書の活用拡大に伴い、教室全体で情報共有できる大型提示装置の需要は高まっている。一方で多機能な従来機器は導入費用が高額になるほか、セキュリティ管理の負担が課題となっていた。本製品はOSやカメラ、マイクをあえて搭載しない設計を採用し、導入費用や本体のセキュリティ対策の手間を大幅に削減できる。
接続は端末とUSB-Cケーブル1本で完了する。画面上の拡大表示に加え、表示した教材や資料へ直接文字や図形を書き込む操作が可能。書き込んだ内容は接続端末にそのまま保存できるため、授業でのスムーズな情報共有をサポートする。
ラインアップは、教室の広さや設置場所に合わせて選べる55インチ(DO-FU556U-B)、65インチ(DO-FU656U-B)、75インチ(DO-FU756U-B)の3サイズを揃えている。価格はオープン。
