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新聞は三度読む-上手な読み方のヒントー全国新聞教育研究協議会顧問・鈴木 伸男ー

2017年4月24日
連載:親子で楽しむ日々の新聞活用 68回

朝はざっくり、夕にじっくり 三度目は週まとめて全体像

2006年に亡くなられた漫画家のはらたいらさんは、テレビでも活躍された博識の方ですが、新聞の読み方にこだわりを持っておられたようです。

過去に友人から「はらさんはニュースの流れが分かってよいので、新聞は日曜日にまとめて読んでいる」ということを聞いたことがありました。

はらさんとは毎年12月に行われるある会でお会いすることが常になっていたので、今年こそはそのことを確かめようと思っていたのですが、その年の11月に亡くなられてしまい、結局聞けずじまいでした。

新聞をよく読まれる職業として漫画家や噺家が挙げられますが、その読み方やスクラップ法はとても参考になります。私自身も新聞の読み方にはこだわりを持っていますが、こだわりの読み方を紹介しますので皆さんも試してみてください。

私は毎日配達される新聞を三度読むようにしています。まずは、早くざっくりと目を通しながら、朝食の前には一通り見てしまいます。

総合面といわれる1面~3面と最終ページから数えて2~4ページ目の社会面の見出しとリード(トップ記事の多くにある記事全体の要約)を見たり読んだりして、その日の全体の概要を知ることに努めます。

それほど目立つ見出しではないが、読んでほしい記事を第1面で紹介する欄を設けている新聞もあります。

また、見出しのない記事がどの新聞にもひとつあります。それは第1面のコラムですが、時間の許す限り読んでほしいです。

またこの時、じっくり読みたい記事や切り抜きたい記事に蛍光ペンでチェックを入れます。見出しの真上か真下の欄外がよいでしょう。「あとで切り抜こう」と思って、何もしないでいるとその記事を探すことが難しくなるので、朝すぐにチェックを入れておくことが必要です。

二回目に読むタイミングはその日の帰宅後で、蛍光ペンでチェックを入れた記事をじっくり読みます。また、テレビや学校で話題となったニュース、ネットの記事などを購読紙ではどのように扱われているかも確認します。

三回目は、翌日以降1週間以内にもう一度目を通します。見落とした記事、後になって気になった記事などを見つける必要があるからです。古い方から日を追って重要記事を見ていくと、その記事の全体像がより良く分かるもので、これこそ正に「はらさん的な読み方」といえるものです。

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