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学校施設

「高校生和食料理コンテスト」東京すし和食調理専門学校が開催

2018年4月23日

和食に特化した認可専門学校である東京すし和食調理専門学校(渡辺勝校長)が、「高校生和食料理コンテスト」を開催した。3月25日に行われた決勝大会では、福知山淑徳高校(京都府)2年生の園田凛さんと井野陸斗さんが初代グランプリに輝いた。

高校生がメニューを考案・調理
テーマは春のちらし寿司

審査員に自分のレシピを紹介する高校生

審査員に自分のレシピを紹介する高校生

同コンテストは全国の高校生を対象に、オリジナルの和食レシピや調理技術を審査し、優れた作品を表彰するというもの。個人または団体(3名まで)で参加することができる。第1回のテーマは「春のちらし寿司」。110件の応募から選出された12組(18名)が決勝に臨んだ。審査員は奥田透氏(銀座小十・店主)をはじめプロの和食料理人らが務めた。

下級生との授業見据え自立心を育てる機会に

参加者は審査員の合図とともに、元気よく挨拶をして作業を開始。保護者や教員が見守る中、真剣な表情で調理にあたった。渡辺校長は「食べてくれる人をイメージしながら楽しんで調理に臨んで欲しい」と激励。審査中も参加者らに声をかけながら励ました。

福知山淑徳高等学校の杉本昌之教諭も応援にかけつけていた。「本校では異学年との合同授業も実施しているが、下級生を引っ張っていけるよう自立心を育てたい」

下級生に反復して教えることは、生徒自身の知識・技術の定着にもつながる。コンテストをきっかけに頼られる先輩になって欲しいと考えた。

高校生が自ら説明し食育の観点からも審査

調理後のアピールタイムでは、参加者が自身の作品を審査員に説明。食材の特徴や調理法を他人に伝える“食育”の観点からも審査が行われた。色鮮やかで個性豊かな作品を前に「生産者の苦労を伝えることも調理師の役割と感じ、地元の食材を使った」「祖父母の好物をたくさん使い結婚祝いの料理として考案した」「食材や見た目で季節感を表現した」などそれぞれの思いも語られた。

努力と周囲の支えで和食の可能性が溢れる

グランプリの作品「さくらさく」

グランプリの作品「さくらさく」

表彰式ではグランプリ、学校賞、企業・協会賞などが発表された。奥田氏は全体講評で「参加者の努力に加え、教員の指導や保護者の支えがあり、和食の可能性が引き出されていた」と評価。

グランプリの園田さんと井野さんは「慣れない調理環境に不安や緊張があったが、良い作品になって良かった。指導して頂いた杉本先生に感謝の気持ちを伝えたい」と喜びを語った。2人の作品「さくらさく」は、ニンジンや桜でんぶで桜の木に見立てたもの。お盆にも桜の枝を描き、茶碗全体がひとつの花に見えるよう構成した。杉本教諭は「良い結果ではあるが反省点も多かった。満足せずに精進して欲しい」と語った。

教育家庭新聞 健康・環境・体験学習号 2018年4月23日号掲載

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