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学校施設

冬季の感染症対策には換気と加湿がポイント~ナカトミ

2022年1月5日

健康的環境は換気と加湿

新型コロナウイルス感染症への対応として「新しい生活様式」が引き続いて求められている。第6波来襲への警戒が必要で、文部科学省が昨年11月に改訂した衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(Ver7)では、学校の対応としてまず集団感染リスクを防ぐため「3密」の回避、「人との十分な間隔」「マスクの着用」、「手洗いなどの手指の衛生」といった基本的な感染症対策の継続を強調。とりわけ「密閉」の回避を掲げ換気の徹底を求めている。

図書館等の大空間には「EVHU―4」

学校図書館には基本的な対策に加え、図書館の利用前後には手洗いするルールの徹底、密集させないような利用時間帯の調整などが求められている。さらに「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策下における学校図書館の活動ガイドライン」(20205月策定、全国SLA)では「館内換気(対角の窓開け、出入り口の開放)」、「乾燥する場面では湿度40%以上を目安に加湿する」等の指導を行っている。

■冬季は効率よく換気

体育館の広い空間の換気が可能な「ビッグファンシリーズ」

多くの学校現場で主に暑中の熱中症対策として導入されている㈱ナカトミの大型循環送風機「ナカトミビッグファンシリーズ」は、大空間の換気が可能で注目される。

同シリーズのファンサイズは直径60センチ、75センチ100センチ125センチ4種類。キャスター付きで使用場所への移動も簡単で、風向きは上下方向の角度調整が可能(BF―125Vを除く)

導入には設置工事等の付帯工事は不要。家庭用の単相100V電源のコンセントにつなげれば、どこでも使用できる。電気代は50Hz1時間約4~15円。

設置場所を移動し、開放した窓や出入り口に向けて送風すれば、暖房中でも短時間で効果的な換気が可能だ。

■安全運転で加湿対策

教室に最適な加湿器「SFH―12」

換気だけでなく、冬季には室内を乾燥から防ぐことも感染症対策には有効とされる。

㈱ナカトミのスチームファン式加湿器「SFH―12」は、最大加湿量1200ml/h(弱設定で600ml/h)の大容量(目安:木造和室20畳、プレハブ洋室33畳程度)。タンク容量46リットル×2、連続加湿時間は約75時間。吹出し口の温度は50度前後の低い設計で、空焚き防止、適度な湿度設定機能等が付いた安心設計。教室やランチルーム等に最適だ。

さらに大容量(目安:木造和室56畳、プレハブ洋室94)で広い空間に対応するのが、4L気化式加湿器「EVHU―4」。電気代は1時間当り32円と低コスト。3段階の風量調整、湿度は40%50%60%70%、連続の5段階切り替えが可能。タンク容量は21リットル、連続加湿時間は約5時間が目安だ。

▼詳細=https://www.nakatomi-sangyo.com/

問合せ=0262453105

教育家庭新聞 新春特別号 2022年1月1日号掲載

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