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学校施設

素速く効率的な換気で冬季の感染症対策を<ナカトミ>

2021年1月8日
学校施設・設備特集

感染の収束が見えない新型コロナウイルス感染症への学校の対応としては、まず集団感染リスクを防ぐため「3密」回避が求められる。文部科学省が昨年12月に改訂した衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(Ver.5)では、第一に「密閉」の回避を掲げ換気の徹底を求めている。

教室の換気はもちろんだが、同マニュアルでは体育館のような広く天井の高い部屋も「換気に努めるように」と奨励。さらに冬季でも換気は必要なので、児童生徒には室内でも保温・防寒の衣服着用を柔軟に指導するよう述べている。“換気”こそ最重要課題と言えるだろう。

■冬季は効率よく換気

体育館の広い空間の換気が可能な「ビッグファンシリーズ」

体育館の広い空間の換気が可能な「ビッグファンシリーズ」

多くの学校現場では夏場の熱中症対策として導入されている、(株)ナカトミの大型循環送風機「ナカトミビッグファンシリーズ」が、体育館等の換気にも、大風量による送風で威力を発揮することから注目される。

同シリーズのファンサイズは直径60cm、75cm、100cm、125cmの4種類。使用するスペースの広さに応じて選択できる。キャスター付きなので使用場所への移動も簡単。倒れにくい設計で、風向きは上下方向の角度調整が可能(BF―125Vを除く)。

導入には設置工事等の付帯工事は不要。家庭用の単相100V電源のコンセントにつなげれば、どこでも使用できる。電気代は50Hzで1時間約4~15円。風量調節とサーマルプロテクター機能付きだから、低コストかつ安全に利用できる。

時間に応じて設置場所を移動し、開放した窓や出入り口に向けて送風すれば、短時間で効果的な換気が可能。暑さ対策だけでなく、寒い時期の換気にも活躍することは間違いない。

■安全運転で加湿対策

【上】教室に最適な加湿器「SFH―12」【下】図書館等には「EHN―4000」

【上】教室に最適な加湿器「SFH―12」【下】図書館等には「EHN―4000」

換気だけでなく、冬季には室内を乾燥から防ぐことも感染症対策には有効とされる。

(株)ナカトミのスチームファン式加湿器「SFH―12」は、最大加湿量1200ml/h(弱設定で600ml/h)の大容量(目安木造和室20畳、プレハブ洋室33畳程度)。タンク容量4・6L×2、連続加湿時間は約7・5時間。吹出し口の温度は50度前後の低い設計で、空焚き防止、適度な湿度設定機能等が付いた安心設計。教室やランチルーム等に最適だ。

さらに4000ml/hの大容量(目安:木造和室56畳、プレハブ洋室94畳)で広い空間にも対応するのが、4L気化式加湿機「EHN―4000」。大容量なのに電気代は1時間当り2・4円と低コストだ。

吹出しの角度や3段階の風量調整、湿度は40%、50%、60%、70%、連続の5段階切り替えが可能。タンク容量は21L、連続加湿時間は約5時間が目安だ。

▼詳細=https://www.nakatomi-sangyo.com/ 問合せ=026・245・3105

教育家庭新聞 新春特別号2021年1月1日

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