(一財)日本気象協会によると、昨年末、気象予報士120人が選んだ2025年を象徴する漢字は「酷暑の”酷”」だった。昨年は記録的に早い梅雨明けだったことから、早くから全国的に暖かい空気に包まれ、8月5日には群馬県伊勢崎市で41.8℃を観測し、過去最高気温を一気に0.7℃も更新した。
国内歴代最高気温は2007年に74年ぶりに更新されたが、その後、じわじわと0.1℃ずつの小刻みな更新が続いた。
ベースとなる年間平均気温が上昇していることを背景に、今年の夏も暑くなることが予想され、学校では熱中症をはじめ健康管理への注意と対策が必要。学校施設の空調整備は普通教室等で99%に達する一方、体育館等では22.7%(2025年7月1日現在)にとどまっており、早急な対応が求められる。

DCS-600C

トルネード構造で風が20㍍先まで直進
4種類の羽根径サイズが揃い、予算や用途に応じて選択できる大型循環送風機「ビッグファンシリーズ」(㈱ナカトミ)は、広い空間の隅々まで送風でき、換気や空気循環に強みを発揮する。さらに、同シリーズに首振り機能を備えた2機種が登場した。
羽根径60㌢という省スペースサイズにもかかわらず、20㍍先まで風が届く大型サーキュレーター「DCS-600C」は体育館等に最適。吹き出し口のトルネード構造によって風が直進性を持ち、首振りで広範囲に到達。左右約90度の自動首振り機能が供えられている。また上下角では上90度、下50度まで角度調整ができる。

DCS-600Cの風の到達範囲
DCモーターを採用しているので、微風から強風までを無段階で風量調整が可能。オプションで運転時の異物挿入や指挟み事故を防ぐ「安全ネット」(前後各1枚セット)も用意されている。

トルネード構造の吹き出し口

風量調節が無段階のDCモーター
同社は今年3月、北海道の需要拡大に対応するための物流倉庫を、小樽に開設した。
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教育家庭新聞 教育マルチメディア 2026年1月1日号掲載