教育総合展EDIX東京が東京ビッグサイト西展示棟で5月10日から始まった。セミナー会場は特設含め全3つ。どの会場もほぼ満席。初日は1階(学校業務支援等)は午前中に人が多く、4階(ICT機器・コンテンツ等)は午後が多かった。
教員や教育委員会が各社ブースで行うセミナーも人を集めた。
このほか今年の傾向として、メタバース関連や学校連絡ツール関連、情報Ⅰ関連の展示が増えている。セキュリティやコンテンツも昨年より人が集まっている印象だ。ICT機器エリアでは特に提示環境の大型化が目立った。
展示館では各社新製品や開発中の製品を見ることができる。一部を紹介する。

ロボホンのプラモデルがもらえるサテライトオフィス。おしゃれな扇子はソリトンシステムズのブースで確保

部活動改革にもつながるAIスマートコーチ

カレンダーアプリで業務を効率化(ソニー)

黒板上にディスプレイをスライド式で設置(サカワ)

省電力に貢献 電子ぺーバーディスプレイ(シャープ)

100㌅以上のディスプレイ環境を省電力で実現(KIC)

LINE公式アカウントで連絡業務を効率化(LINY)

連絡効率化に貢献(ヨリソル)

Googleブースでは相談窓口を設置(Google)

超教科書ビューアを採用している3社の学習者用デジタル教科書を展示(超教科書)

リアル感覚でやりとりできる没入型遠隔システム(エルモ)

デジタル採点システム(スキャネット)

各種セミナーを実施(ICTコネクト)

私学向け校務支援システムの相談を受け付け(ウエルダンシステム)

シスコがゼロトラストを提案(シスコ)

久喜市は教員主体でSTEAMラボを設置した(レノボ)

クラウド環境でサイバー攻撃から守る(HENGE)

大きなChromebook=ミライタッチを導入した宝仙学園が登壇(さつき)

iPad環境の管理を提案(Jamf)