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亀岡市とソフトバンク株式会社、環境及び教育事業連携に関する協定を締結

2019年10月31日

亀岡市、ソフトバンク株式会社、亀岡市教育委員会、及び公益財団法人 亀岡市環境事業公社が、将来の社会で活躍する、環境・社会・経済の複合的な課題に一体的に取り組む人材の育成を目指し、環境及び教育事業の連携に関する協定を締結しました。

今回の連携では、2018年12月に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を表明するなど、亀岡市が全国に先駆けて取り組んでいる環境教育をさらに発展させるため、人型ロボット「Pepper」を使った小学校での環境教育の授業を推進することとなっています。

ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンクロボティクス株式会社は、プログラミング教育以外の分野でPepperを活用してもらうために、教員や子どもたちとのPepperを介した授業中のやりとりをテンプレート化し、授業プログラムを簡単に編成できる「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」を提供しています。

亀岡市、環境事業公社及びソフトバンクは、環境省環境教育推進室による監修のもと、このPepperを活用した授業プログラムのテンプレートを使用した環境教育の教材を共同制作します。

児童は、補助教師役のPepperとのやりとりを通して、海洋プラスチックごみ問題など、自然環境保護の課題ついて、最新テクノロジーに触れながら興味を持って学習することができます。

環境教育の授業は2019年11月19日から開始され、教育委員会と環境事業公社が亀岡市内の小学校へ積極的に展開していくとともに、ソフトバンクは今後全国の小中学校へ展開していく予定となっています。

また、ロボットやAI(人工知能)など最先端のテクノロジーの発展や、2020年の小学校におけるプログラミング教育の必修化を見据え、Pepperを市内の公立小学校に導入し、ICT(情報通信技術)教育をさらに推進していきます。

亀岡市、ソフトバンク、教育委員会及び環境事業公社は、この協定の締結により、環境先進都市づくりに向け、より一層の地域の環境整備と人材育成を推進していきます。

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